れもんソーダ

炭酸水です。イラストレーター。イラスト、アニメ、動物、エコについて語ります。保護猫と暮らしています。

【感想】猫砂『デオトイレ 紙タイプ』にやっと決まりました。

我が家には猫ちゃんは2匹がいて、猫用のトイレは3つあります。

最初のうちは小さな問題が色々出てきてしまい、猫ちゃんずの猫砂をどんなものを使ったら良いか、色々のものを試しました(付き合ってくれてありがとうヤンチャ君)。

 

今はシステムトイレ3つで、どれも紙製の猫砂を使っています。

 

 

この猫砂はにおいもなくて、軽くて良い。

そして、もしトイレから出てしまっても、形状が丸みのある不定形で球状のように転がらないし、薄緑色だからすぐ気付いて捨てられる所が気に入ってます。

 

 

 

どのようにして紙製の猫砂に落ち着いたのかまとめようと思います。

 

多頭飼いの方の一参考になれば幸いです。

 

 

2匹の愛猫ちゃんと猫砂問題

我が家の猫ちゃんずは、先住猫がルームシェアしてる子の猫ちゃんで、元々システムトイレで紙の猫砂を使っている子。

2匹目は、私が保護センターからお迎えさせてもらった茶白のヤンチャボーイです。ヤンチャ君は保護センターでは針葉樹チップを使っていました。

最初は、ヤンチャ君は一部屋で暮らしていたので、保護センターから教えていた針葉樹チップを使っていたのですが、2匹の対面が終り、ヤンチャくんが自由にいろいろな部屋を行き来きするようになるころに色々な問題が出てきました。

 

【先住猫が紙の猫砂、ヤンチャ君が針葉樹製の猫砂だった頃の問題】
  1. 針葉樹製チップの微粉末でアレルギー症状が猫と人に出てきた。
  2. ヤンチャ君が先住猫ちゃんのトイレばかり使うようになった。
  3. 猫砂が細かく砕けて、部屋中に散らばる。

 

1の問題は、ハムスターをお世話させてもらっていた時、ハムちゃんが針葉樹のチップの粉塵などでアレルギー出てしまったことがあり(それ以降紙製チップ)、ある程度予想していたことなのですが、やはり嫌な予感が的中しました。

 

ヤンチャ君は野良猫時代からのなごりか慢性鼻炎持ち、私は花粉症持ちなので、空気清浄機をつけていても目と鼻が痒いし、ヤンチャ君がその飛び出した砂でも遊ぶせいか目に入ってしまったりしてしょぼしょぼしてとても辛そうでした。

 

2の問題は、おそらく紙製の猫砂が好き!というよりは、先輩猫ちゃんのトイレを使いたいという感じのように見えましたが、先輩猫ちゃんは長年使っていたトイレ以外ではトイレをしたくないようで、ヤンチャ君のトイレではようを足そうとせず、針葉樹製の猫砂が入ったトイレが人気度最下位の状態がしばらく続きました。

 

3の問題もヤンチャ君の生活範囲が広がるにつれて散らばる猫砂の範囲も広がっていきました。

ちなみに、細かい鉱物系や転がらない!と袋に書いてあったシリカゲル系の大粒も試しましたが、細かいものはトイレをした後の足掻きで散らばり、大粒のものはヤンチャ君がおもちゃだと思って遊んで散らばってしまいました。

 

鉱物系は安価だし、シリカゲル系は消臭効果が高いと感じたので、猫ちゃんによってはとても良いと思いました。(猫砂を食べる習慣ある子は注意!)

 

先住猫ちゃんは紙製の猫砂オンリー、ヤンチャ君は基本どんな猫砂も使ってくれるけど、先住猫ちゃんと同じトイレを使いたがる。ということで、先住猫ちゃんが元々使っていた紙製の猫砂に落ち着きました。

紙製の猫砂はやはり形状的に転がりにくいからか、ヤンチャ君も遊んで転がさないのもありがたいポイントでした。

 

周りにいる猫ちゃん多頭飼いの飼い主さんに話を聞くと、猫砂統一してるお宅がほとんどな気がする。特別好みが違う猫ちゃん達じゃ無い限りは管理もしやすいですしね。

ハムスター3匹飼ってた時も年齢や好みに合わせて、フードや野菜は少し違ったけど、トイレ砂は一緒だったな。

 

何にせよ猫ちゃんの好みに合い、お世話しやすく、予算に合うものを選ぶのが良いと思います。

 

 

余談・使っているシステムトイレの種類

ちなみにヤンチャ君は出会った時3ヶ月くらいの子猫だったので、子猫用のシステムトイレを使っていたのですが、成長に伴って大きなトイレに変更しました。

 

 

最初に使っていたトイレ、猫型で可愛いし5kgまでの猫ちゃんまで対応なのですが、ヤンチャ君1歳で5.3kgでギリギリアウトだし、大きいサイズのトイレの方が人気なので、今は以下の3つを使っています。ドーム型のトイレはにおいがこもりやすいのでオープンタイプの方が個人的には好きなのですが、先住猫ちゃんはドーム型が大好きです。

 

 

 

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材質別猫砂の特徴まとめ

【針葉樹・広葉樹】 

メリット:安価、安全と言われている、燃えるゴミに出せる

(猫砂に限ったことでは無いのですが、個人的には自然のものだから安心と謳うのはあまり好きではありません。尖っていたり物理的に危ないものもあるし、合成物じゃ無いから安全確認の試験が少なくて済むものもある)

デメリット:アレルギーになりやすい

【鉱物】

メリット:猫ちゃんに人気の傾向、安価

デメリット:処理方法が自治体による

【紙】

メリット:軽い、燃えるゴミに出せる

デメリット:高価、苦手な猫ちゃんもいる(らしい)

【おから】

メリット:比較的安価、燃えるゴミに出せる

デメリット:崩れやすい、独特の匂い

シリカゲル】

メリット:消臭力が高い

デメリット:処理方法が自治体による

 

 

今後・環境への配慮

普段から出来るだけ環境に配慮して生活したいと思っているので、システムトイレは不織布シート(ポリエステル繊維などのプラスチック成分がメイン)はやめられたらなとは思っているのですが、今更トイレ環境を変えるのはなと思ってやめられていません。やっぱり便利だしね。

その分は人間の生活用品でできるだけプラスチックフリーを実験したいと思います。

また変化があったら追記していきたいと思います。

 

それでは!

 

 


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他の材質よりは軽い紙タイプといえども大きいので、運んでいただいていつも助かっています。